なぜ「直接受注」が重要なのか?
アスベスト調査業界では、解体業者や不動産会社の下請けとして調査を請け負うのが一般的です。しかし、この構造には大きな問題があります。
- 中間マージンで利益が20〜30%減る
- 価格交渉の余地がない(言い値で受けるしかない)
- 元請けの都合で急に仕事がなくなることも
施主から直接受注できれば、同じ調査でも粗利が大幅にアップします。
直接受注を増やす3つの方法
方法1:マッチングサイトを活用する
アスベスト調査を検討している施主と、調査業者をつなぐWebサービスです。施主が直接問い合わせてくるため、中間マージンゼロで受注できます。
マッチングサイトのメリット
- ✓ 営業活動が不要(待つだけで案件が届く)
- ✓ 施主と直接やり取り(価格交渉可能)
- ✓ 案件を選べる(エリア・規模で絞り込み)
- ✓ 登録・月額無料のサービスが多い
方法2:既存顧客からの紹介を増やす
調査完了後のお客様に「お知り合いでアスベスト調査をご検討の方がいれば、ぜひご紹介ください」と伝えましょう。紹介カードを渡したり、紹介特典を用意すると効果的です。
- 紹介特典の例: 紹介者・被紹介者双方にギフトカード5,000円分
- 紹介カード: 連絡先と「紹介割引あり」の文言を記載
方法3:自社ホームページを作成する
「〇〇市 アスベスト調査」などで検索したときに自社サイトが表示されるようになれば、広告費ゼロで継続的に問い合わせが来るようになります。
ただし、SEO対策には専門知識が必要で、効果が出るまで時間がかかります。まずはマッチングサイトで安定した案件を確保しながら、並行して自社サイトを育てるのがおすすめです。
下請けから脱却するためのステップ
- STEP 1: マッチングサイトに登録して直接案件を獲得
- STEP 2: 直接受注した案件で実績と口コミを積む
- STEP 3: 紹介が増え始めたら、下請け比率を徐々に下げる
- STEP 4: 自社サイト・SEO対策で集客チャネルを増やす
最終的には「下請け0%」を目指し、全て直接受注で回せる体制を構築しましょう。
よくある質問
Q下請けをやめて直接受注だけで経営できますか?
可能です。マッチングサイトを活用すれば、安定した案件供給を受けられます。最初は下請けと並行しながら、徐々に直接受注の比率を上げていくのがおすすめです。
Q直接受注のデメリットはありますか?
施主対応(見積もり説明、クレーム対応など)を自社で行う必要があります。ただし、これは価格交渉ができる、顧客と関係を築けるというメリットの裏返しでもあります。
Q元請けとの関係が悪くなりませんか?
直接受注と下請けは併用できます。ただし、元請けの顧客に直接営業をかけるのはNGです。マッチングサイト経由の案件は、元請けとは無関係な新規顧客なので問題ありません。