浄化槽撤去とは
浄化槽撤去とは、下水道が整備されていない地域の建物に設置された浄化槽を、解体工事にあわせて取り除く付帯工事のことです。作業は、槽内に残った汚泥をバキューム車で汲み取り、本体を破砕して撤去し、空いた穴を土砂で埋め戻して転圧する流れが一般的です。汚泥の汲み取りは専門の許可業者が担うため、建物本体の解体費とは別に見積書へ計上されます。費用は槽の大きさ、汚泥の量、重機が入れるかどうかで変わります。なお、槽を壊さずに埋めるだけの処理は、地盤の陥没や再建築時の障害につながるため避けるべきです。撤去後は自治体への廃止届が必要な場合があるので、業者に手続きの範囲を確認しておきましょう。