混合廃棄物とは
混合廃棄物とは、木くずやコンクリートがら、金属くず、廃プラスチックなどが分別されずに混ざった状態の廃棄物のことです。処理施設では、受け入れたあとに人手や機械で選別してから品目ごとに処理する必要があるため、あらかじめ分けられた廃棄物にくらべて処分単価が高くなります。解体工事の見積もりで処分費が高いときは、この混合廃棄物の割合が大きいことが理由になっている場合があります。建設リサイクル法では、一定規模以上の工事について分別解体が義務づけられており、現場で種類ごとに分けて搬出するのが原則です。家財などが残ったまま解体に入ると分別の手間が増え、混合廃棄物として処理される量も増えてしまいます。着工前に片づけを済ませておくことが、結果として処分費を抑えることにつながります。