現場の窓口
建材・構造

ALC板

(えーえるしーばん)

ALC板とは

ALC板とは、セメントや石灰、けい石にアルミの粉末を混ぜ、高温高圧の蒸気で固めた軽量気泡コンクリートのパネルです。内部に細かい気泡を多く含むため、ふつうのコンクリートと比べてかなり軽く、断熱性や耐火性にすぐれています。鉄骨造の事務所や工場、店舗の外壁や間仕切り、床に広く使われてきました。解体では、パネルを留めている金物やボルトを外し、一枚ずつ取り外していくのが基本です。重機で一気に押し潰すと細かく砕けて粉じんが多く出るうえ、他の廃材と混ざって混合廃棄物となり、処分費が上がりやすくなります。また、古い時期に造られた製品には石綿を含むものがあるため、工事の前の事前調査で有無を確かめる必要があります。軽くて扱いやすい反面、再資源化の道筋が限られる建材なので、見積もりでは取り外しの手間と処分の方法をあわせて確認しておきましょう。

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