廃石膏ボードとは
廃石膏ボードとは、解体工事、とくに内装解体で大量に発生する石膏ボードの廃材のことです。石膏ボードは壁や天井の下地に広く使われている建材で、取り壊すとまとまった量が出ます。廃石膏ボードは、埋め立てると水分と反応して有害な硫化水素が発生するおそれがあるため、安定型と呼ばれる処分場には持ち込めません。管理型の処分場で適正に埋め立てるか、専門の施設で石膏の原料として再生する必要があります。そのため、建設リサイクル法や分別解体の考え方にもとづき、他の廃材ときちんと分けて処理することが求められます。処理費用は一般的な混合廃棄物より高くなりやすいので、見積書で分別と処分の方法を確認しておくと安心です。