ミンチ解体とは
ミンチ解体とは、木材・コンクリート・石膏ボードなどの建材を分別せずに、重機で建物をまとめて取り壊す工法のことです。廃材が混ざり合った状態になることから、この呼び名が使われます。工期が短く費用も抑えられる一方、混合廃棄物として処分するほかなくなり、リサイクルができません。建設リサイクル法では床面積の合計が80㎡以上の建築物の解体工事に分別解体が義務づけられているため、ミンチ解体は原則として認められていません。極端に安い見積もりのなかには、分別解体を行わずに処分費を圧縮しているケースもあるため、見積書で分別解体と廃棄物処理の内訳が明記されているかを確認することが重要です。