井戸撤去とは
井戸撤去とは、敷地内に残っている古い井戸を、解体工事にあわせて処理する作業のことです。多くは井戸そのものを引き抜くのではなく、内部の石やごみを取り除いたうえで、砂利や砂を入れて埋め戻す方法がとられます。このとき、地中のガスや水の流れを逃がすために、細い管を通して息抜きをする手当てが行われることもあります。井戸は建物の床下や庭石の陰にあって外からは見えないことが多く、解体を始めてから見つかると追加工事として費用が発生します。地域によっては埋める前にお祓いを行う慣習もあり、希望があれば早めに伝えておくと段取りが組みやすくなります。見積もりの段階で、敷地に井戸があるかどうかを業者へ伝えておくことが、後の食い違いを防ぐ近道です。