アスベスト廃棄物の分類
アスベスト廃棄物は、飛散性によってレベル1〜3に分類されます。レベルによって処理方法と費用が異なります。
レベル別の特徴
| レベル | 材料 | 飛散性 | 処理区分 |
|---|---|---|---|
| レベル1 | 吹付材 | 高い | 特別管理産廃 |
| レベル2 | 保温材、断熱材 | 中程度 | 特別管理産廃 |
| レベル3 | 成形板、スレート | 低い | 産業廃棄物 |
処理方法
- レベル1・2:溶融処理または特別管理型最終処分場で埋立
- レベル3:安定型最終処分場で埋立(破砕禁止)
処理費用の目安
- レベル1・2:50,000〜100,000円/トン
- レベル3:20,000〜40,000円/トン
※運搬費用は別途かかります。
よくある質問
Qレベル3のアスベストも特管産廃ですか?
A
いいえ。レベル3(成形板等)は飛散性が低いため、通常の産業廃棄物として扱えます。ただし、破砕は禁止されています。
Qアスベスト廃棄物の運搬に特別な許可は必要ですか?
A
レベル1・2は特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可が必要です。レベル3は通常の産廃収集運搬業の許可で対応可能です。
Qマニフェストに特別な記載は必要ですか?
A
はい。石綿含有産業廃棄物または廃石綿等である旨を明記する必要があります。