PCB廃棄物とは
PCB(ポリ塩化ビフェニル)は、変圧器、コンデンサー、蛍光灯安定器などに使われていた物質です。現在は製造禁止ですが、古い機器に残っています。
処理期限
| 種類 | 処理期限 |
|---|---|
| 高濃度PCB(変圧器・コンデンサー) | 2024年3月31日まで |
| 高濃度PCB(安定器等) | 2023年3月31日まで |
| 低濃度PCB | 2027年3月31日まで |
期限を過ぎると罰則の対象となります。
届出義務
- PCB廃棄物を保管している事業者は、毎年度、都道府県に届出が必要
- 届出期限:毎年6月30日まで
- 届出内容:保管場所、数量、処分予定
処分の流れ
- PCB含有の有無を調査・分析
- 高濃度の場合:JESCOに登録・処分依頼
- 低濃度の場合:認定業者に処分委託
- 処分完了後、届出
よくある質問
QPCB廃棄物の処理費用はいくらですか?
A
高濃度PCBの場合、変圧器1台で数十万〜数百万円かかります。中小企業向けの軽減制度もあります。
Q期限を過ぎるとどうなりますか?
A
3年以下の懲役または1,000万円以下の罰金が科される可能性があります。改善命令の対象にもなります。
Q古い蛍光灯の安定器にPCBが含まれていますか?
A
1977年以前に製造された安定器にはPCBが含まれている可能性があります。銘板で製造年を確認してください。