神奈川県でマンションのインテリアを整えるなら
|寸法で決まることと、決まらないこと
マンションREV. 2026-09-10出典つきの実数で書いています
神奈川県でマンションに住むことになった。図面はある。予算もだいたい決まっている。それでも家具を選び始めると手が止まります。「このソファ、置けるのか」が分からないからです。
この記事では、寸法で機械的に決まることと、寸法では決まらないことを分けて書きます。前者はこの場で判定できます。数値にはすべて出典を付けています。
全国平均 13.8% との差と、5年でどう動いたか。賃貸・売却用などを除くと 3.2% です。
SCALE 参考図・寸法は本文の数値による出典: 総務省統計局 令和5年住宅・土地統計調査
01神奈川県の住宅は、いまこうなっています
神奈川県の総住宅数は 4,768千戸で、全国 3位です。2018年からは +265千戸(+5.9%・増減率で全国 3位)動きました。
| 項目 | 神奈川県 | 全国 | 差 |
|---|---|---|---|
| 総住宅数 | 4,768千戸(3位) | 65,021千戸 | — |
| 空き家率 | 9.8%(45位) | 13.8% | -4pt |
| 2018年の空き家率 | 10.8% | 13.6% | -1pt |
| 賃貸・売却用等を除く空き家率 | 3.2% | 5.9% | — |
空き家率 9.8% のうち、賃貸・売却用や別荘を除くと 3.2% です。差の 6.6pt は市場に出ている物件で、除くと全国平均並みまで下がり、空き家の多くは流通している住宅です。
この数字には神奈川県だけの特徴があります。
- 総住宅数は全国3位(4,768千戸)
- 2018→2023の住宅の伸びは全国3位(+5.9%)
- 空き家率は全国45位の低さ(9.8%)
- 空き家率が下がった10県のひとつ(10.8→9.8%)
- 賃貸・売却用等を除く空き家率は全国46位の低さ(3.2%)
- 5年で265千戸増えた
- 関東7県のうち、住宅数は2位・空き家率は6位
- 空き家率9.8%は全国平均13.8%より4.0pt低い
関東のなかで見ると、住宅数は神奈川県が 3位(全国順位)。空き家率は5年で下がっており、住宅が使われる方向に動いています。
政府統計の実数
出典: 総務省統計局『令和5年住宅・土地統計調査 結果の概要』付表2
(政府統計。出典を示せば自由に利用できます)
02寸法の基準は、ここにまとめてあります
通路・ダイニング・カーテン・照明・ベッド・テレビ・エアコンの基準は、地域によって変わりません。メーカーの公開技術資料と政府統計から取った実数を、項目ごとに1本ずつまとめています。
- 通路と配置大人1人が正面で通るのに 600 mm、2人がすれ違うなら 1,200 mm。椅子の後ろは 1,000 mm。
- 窓と明るさカーテンは窓枠の下端から 10〜15 cm。明るさは1.5倍変えないと人の目には分からない。
- 寝室とテレビ寝返りに要るのは1人あたり 70 cm。テレビは 1,300 mm 以上離す。
- 部屋と空調エアコンの「◯畳用」は1964年の基準。部屋ごとに先に固める数字が違う。
- 住まいタイプ別マンションは搬入経路、戸建ては階段、一人暮らしは通路。詰まる場所が違う。
足りるかを、その場で寸法・カーテン丈・明るさ判定する