業界向けコスト削減DB

公的な統計・公示と各社の公開情報で作る比較DB運営 合同会社Radineer

【比較表あり】トラックリースと購入どっちが得?

読んだあとにできること:トラックリース必要書類チェック(無料・登録不要)

車両置場に並んで止まっている白い箱型のトラック2台
イメージ

トラックを導入する際、「リースと購入どちらが得か?」は多くの運送会社が悩むポイントです。 本記事では、両者のメリット・デメリットを比較し、具体的な費用シミュレーションを交えて解説します。

リース契約の必要書類を確認

リース契約に必要な書類のうち、手元にそろっていないものを洗い出せます。審査と料金は各社へ直接ご確認ください。

必要書類を確認する

リースと購入の比較表

項目リース購入(ローン)
初期費用ほぼ不要(敷金程度)頭金の要否と額は販売店・ローン会社で異なる
月額費用リース料(定額)ローン返済額
車検・メンテナンスリース料に含む場合あり自己負担
税金・保険リース料に含む場合あり自己負担
所有権リース会社自社(完済後)
経費処理全額経費計上可減価償却が必要
期間終了後返却or再リースor買取そのまま使用可

このページの次にできること:トラックリース必要書類チェック リース契約に必要な書類のうち、手元にそろっていないものを洗い出せます。

リースのメリット・デメリット

メリット

  • 初期費用を抑えられる: 頭金不要で車両を導入できる
  • 資金繰りが安定: 毎月定額の支払いで計画が立てやすい
  • 経費処理が簡単: リース料全額を経費計上できる
  • 車両の入れ替えが容易: 契約満了時に新車に乗り換え可能
  • メンテナンス付きプランあり: 車検・整備費用を含めた定額プラン(メンテナンスリース)がある

デメリット

  • 総支払額が高くなる場合がある: 金利分、購入より高くなることも
  • 中途解約に違約金: 事業縮小時にコストがかかる(ファイナンスリースは中途解約できないのが原則)
  • 走行距離制限がある場合: 超過すると追加料金が発生
  • カスタマイズに制限: 返却時に原状回復が必要

リース契約の必要書類を確認

リース契約に必要な書類のうち、手元にそろっていないものを洗い出せます。審査と料金は各社へ直接ご確認ください。

必要書類を確認する →

購入のメリット・デメリット

メリット

  • 長期使用で総額が安い: 7年以上使用するなら購入が有利
  • 資産になる: 完済後は自社の資産として計上
  • 自由にカスタマイズ可能: 架装や改造が自由
  • 売却・下取りが可能: 不要になったら売却できる

デメリット

  • 初期費用が高い: 頭金や諸費用で数百万円必要
  • メンテナンス費用が変動: 故障時の出費が読めない
  • 減価償却の手間: 経理処理が複雑

4tトラック 費用シミュレーション(5年間)

新車4tトラック(車両価格800万円)を5年間使用した場合の比較

項目リース購入(ローン)
初期費用0円160万円(頭金20%)
月額費用15万円12万円(ローン返済)
5年間総額900万円720万円 + 頭金160万円 = 880万円
メンテナンス費用リース料に含む別途必要(車両・整備内容で異なる)
実質総額900万円980万円

※メンテナンス付きリースの場合、5年間ではリースの方が有利になるケースが多いです。 ただし、7年以上使用する場合は購入の方が総額で有利になります。

こんな会社にはリースがおすすめ

  • 初期費用を抑えたい
  • 創業間もなく、資金に余裕がない
  • 車両を5年程度で入れ替えたい
  • 経理処理をシンプルにしたい
  • メンテナンスの手間を省きたい

こんな会社には購入がおすすめ

  • 7年以上長期で使用する予定
  • 自己資金に余裕がある
  • 車両をカスタマイズしたい
  • 最終的に売却益を得たい

よくある質問

トラックリースと購入、どちらが安いですか?

使う年数、金利、残価設定、整備費用の扱いで変わり、何年で逆転するかは一律に言えません。同じ車両・同じ年数で、リースの見積もりと購入の総額(借入の利息・整備・税金を含む)を並べて比べてください。

リース審査に落ちることはありますか?

はい、創業間もない会社や業績が不安定な場合は審査に落ちることがあります。複数社に申し込むことをおすすめします。

リース期間中に解約できますか?

原則として中途解約には違約金が発生します。残リース料の全額または一部を支払う必要があります。

まとめ

リースと購入、どちらが得かは「使用期間」と「資金状況」によって異なります。 5年以内の使用ならリース、7年以上なら購入が有利な傾向にあります。

まずは複数のリース会社の審査基準を比較し、最適な選択肢を検討してみてください。

リース契約の必要書類を確認

リース契約に必要な書類のうち、手元にそろっていないものを洗い出せます。審査と料金は各社へ直接ご確認ください。

必要書類を確認する
参考資料・出典
  • 日本自動車リース協会連合会 統計データ
  • 全日本トラック協会「経営分析報告書」
※ 上記の情報は各公式サイトの情報に基づいています。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
執筆
運送業界向けコスト削減DB編集部
運送業界専門メディア
公開されている法令・公的機関・各社の情報を調べて記事とツールを作っています。士業・専門家による監修は受けていません。
緑ナンバー許可コスト削減経営改善業界動向
運送業界メディア運営
→
燃料カードの選び方確認すべき3つのポイント
→
緑ナンバー取得の完全ガイド条件・費用・期間を解説