第五輪(カプラー)とは
読み方: だいごりん
第五輪(カプラー)とは、トラクタとセミトレーラーを連結するための装置で、トラクタ側の「カプラー」とトレーラー側の「キングピン」で構成される。連結時にトラクタのカプラーにかかるトレーラーの荷重を「第五輪荷重」と呼び、トラクタの車検証に上限値が記載される。連結・切り離し時の確実なロック確認は必須で、ロック不完全による走行中のトレーラー脱落は死亡事故につながる重大リスク。日常点検での点検項目に含まれる。
第五輪とは、トラクタとセミトレーラーを連結するための装置です。トラクタ側に取り付けられた「カプラー」と、トレーラー側の「キングピン」が噛み合って連結されます。
第五輪荷重とは、連結時にトラクタのカプラーにかかるトレーラーの荷重のことです。トラクタの車検証には第五輪荷重の上限が記載されており、これを超えるトレーラーは連結できません。
連結・切り離しの際は、第五輪の確実なロックを確認することが重要です。ロック不完全による走行中のトレーラー脱落は重大事故につながるため、出発前点検での確認が義務付けられています。
第五輪(カプラー)に関するよくある質問
Q.第五輪荷重とは何ですか?
A.連結時にトラクタのカプラー部分にかかるトレーラーの荷重のことです。トラクタの車検証に第五輪荷重の上限が記載されており、この上限を超えるトレーラーは連結できません。トレーラーを選定する際は、トラクタの第五輪荷重との適合を確認してください。
Q.連結確認で特に注意すべき点は何ですか?
A.キングピンがカプラーに完全にロックされていることを目視とロックインジケーターで確認します。また、エアホース・電気ケーブルの接続、ランディングギアの格納も確認が必要です。不完全な連結は走行中のトレーラー脱落という重大事故につながります。
Q.カプラーの種類にはどのようなものがありますか?
A.主にシングルカプラー(標準型)とダブルカプラー(2段式)があります。また、連結高さを調整できるスライドカプラーもあります。用途や運行内容に応じて適切なタイプを選定します。
Q.第五輪の点検・整備はどのくらいの頻度で行うべきですか?
A.日常点検としてロック機構の作動確認を毎日行い、定期点検(3ヶ月・12ヶ月点検)でカプラーの摩耗、グリスアップ、ロック機構の状態を確認します。カプラーとキングピンの摩耗は重大事故につながるため、定期的な点検整備が不可欠です。
