リース関連

メンテナンスリースとは

読み方: めんてなんすりーす

最終更新:2025年1月

メンテナンスリースとは、リース料に車検・点検・整備費用が含まれるリース契約。車両管理の手間を大幅に削減でき、整備費用の平準化により月々の支払いが安定する。特に整備管理体制が十分でない事業者や、車両管理コストを固定費化したい事業者に適している。含まれるサービス内容はリース会社により異なるため、契約前に詳細を確認することが重要。タイヤ、バッテリー等の消耗品まで含むフルメンテナンスと、基本点検のみのライトメンテナンスがある。

メンテナンスリースとは、通常のリース料に加えて、車検、法定点検、オイル交換、タイヤ交換などの整備費用がパッケージされたリース契約です。

【メンテナンスリースに含まれる主なサービス】 ・車検(継続検査)費用 ・法定12ヶ月点検 ・法定3ヶ月点検(事業用車両) ・エンジンオイル・オイルフィルター交換 ・タイヤ交換(フルメンテナンスの場合) ・バッテリー交換(フルメンテナンスの場合) ・その他消耗品交換

【メンテナンスリースのメリット】 ・整備費用が平準化され月々の支払いが安定 ・整備管理の手間が大幅に削減 ・整備工場との価格交渉が不要 ・整備記録の一元管理 ・突発的な修繕費用の心配が軽減

【向いている事業者】 ・整備管理体制が十分でない事業者 ・車両管理コストを固定費化したい事業者 ・車両管理の事務負担を削減したい事業者 ・ドライバーの整備知識が十分でない事業者

【注意点】 自社で整備できる体制がある場合は、通常のファイナンスリースの方が割安になることもあります。含まれるサービス内容はリース会社により異なるため、契約前に詳細を確認することが重要です。

メンテナンスリースに関するよくある質問

Q.メンテナンスリースとファイナンスリースの月額差はどのくらいですか?

A.メンテナンスリースはファイナンスリースより月額1〜3万円程度高くなるのが一般的です。ただし、車検・点検・消耗品費用を別途負担する必要がないため、トータルコストでは大きな差が出ないこともあります。

Q.事故による修理費用もメンテナンスリースに含まれますか?

A.事故による修理費用は通常、メンテナンスリースには含まれません。事故修理は車両保険で対応するのが一般的です。ただし、一部のリース会社では事故修理も含むオプションを提供している場合があります。

Q.メンテナンスリースで整備を受ける工場は選べますか?

A.リース会社が指定する整備工場で受けるのが原則です。自社の取引先工場を使いたい場合は、事前にリース会社と交渉が必要です。ただし、指定工場以外での整備はメンテナンス契約の対象外となる場合があります。

執筆
運送業界向けコスト削減DB編集部
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